駅前のホテルを考えたいと思います
駅前のホテルというと交通の便のよさが最大の強みで
ビジネスマンにとってはありがたい存在です
ですが最近では景気の回復の遅れで客足が遠退いているようなんです
価格競争も激しくなる中
駅前のホテルはビジネスマンに代わる新たな顧客の獲得に迫られています
東京墨田区
錦糸町駅前に完成した高層ビル
大きな地図で見る ロッテシティホテル錦糸町6日オープン
お菓子メーカーのロッテが始めて手がけるホテルが明日オープンします

コアラのマーチルーム
コアラのマーチ一色に装飾された部屋
1泊2万4350円(2人用)
ビジネスマン以外の需要を狙いファミリー向けの部屋を用意したといいます
窓からは2年後に完成する東京スカイツリーが見える
タワーが完成すれば観光客の需要が見込めるといいます
ロッテシティホテル錦糸町 法月洋介 支配人
「ビジネスホテルの数が相当数あるので菓子メーカーらしさで差別化したい」
「女性にやさしいホテルとして週末の観光客にどんどんアピールしていきたい」
ターゲットは女性
お菓子メーカーならではのチョコレートを使った専用メニューを用意
ショコラカレー
女性専用のフロアは専用のカードキーがなければ入れない
部屋自体はビジネスホテルと変わりないがフットマッサージ器や
Panasonic ナイトスチーマー ナノケア ゴールド調 EH-SA41-Nを完備
女性専用の部屋は18室
シングル 1泊1万3750円〜
一般のビジネスホテルよりは割高ですが集客には自信があるようです
ロッテ 佃孝之 社長
「基本的にビジネスホテルは機能・清潔感が重要視されているが」
「プラスアルファで非日常的な要素が加わった」
「従来のコンセプトと違うビジネスホテルをつくりたい」
全国のホテルの数はこの20年間で2倍になった
客室数が飽和状態となる中ホテル業界ではビジネスマンにこだわらない
新たな需要の創出がテーマとなっている
こうした中
品川駅前にあるこのホテルでも脱ビジネスマン向けのサービスが話題を呼んでいる
大きな地図で見る グランドプリンスホテル新高輪
ではホテルの客室や施設を利用した断食プランが好評だ
週末に行うこのプラン当初は参加人数を10人に限っていたが予約が殺到したため
参加人数 定員10人 → 定員20人
断食プラン(2泊3日プラン)
1人1室 5万円
コレまでは宿泊客の大半がビジネスマンだったが美や健康をテーマにする事で
健康に関心や興味を示す客層も獲得しつつある
一方コチラのホテルでは
中国語での出迎え
東京都内を中心に15のビジネスホテルを展開している住友不動産の
大きな地図で見る ヴィラフォンテーヌ茅場町
兜町に近いホテルの別館を中国人向けに改めました
中国語の案内や表示がなされている
テレビでは中国語の放送が楽しめる
朝食には中国人に馴染みのある”おかゆ”も用意
1室(17u)あたりの料金
1人利用 8500円
2人利用 1万500円
住友不動産 ヴィラフォンテーヌ 林紳太郎 社長
「約10%で推移していた中国人 韓国人の比率が現在は約3割まで伸びている」
ホテルのある場所はビジネス街ですが浅草や秋葉原そして新宿など
中国人に人気のあるスポットにもすぐに移動できます
「ビジネスマンのみでなくて多種多様なお客様を受け入れられる」
「そういうサービスが必要になってくるかと思います」
ビジネスマン頼みから脱却を図る駅前ホテル
新たな顧客獲得へ模索が続いています
*コアラのマーチ!