ワールドビジネスサテライト,6/2,NY(23:51〜)
ダウナスダック上昇しています
$1=¥92.14
景気が持ち直してきたアメリカですが一方で雇用情勢は
回復が懸念された雇用情勢ですが
発表された指標では改善が進んでいる事が分かりました
今週金曜日に発表される雇用統計の先行指標として注目される
米国企業の人員削減数
10年 5月 ↓38810人 ↓65%(前年比)
先月からはほぼ横ばい
人員削減数は減少傾向が顕著で雇用情勢が改善しつつある事を示しています
統計を発表した米国チャレンジャー社
「雇用削減は景気後退前の水準に戻ってきた」
雇用情勢は改善の軌道に乗ってきた?
製造業を中心に改善傾向が強くなっています
回復軌道に乗ったとの見方が強まる可能性があります
米国雇用統計(5月予想)
非農業部門雇用者数 ↑51万人(前月29万人)
失業率 9.8%(前月9.9%)
製造業の雇用者数も3万3000人増加し5ヵ月連続のプラスとなる見込みです
1日に発表された
米国ISM製造業景気指数(5月)
雇用指数 59.8 と6年ぶりの高水準
米国景気
欧州不安やメキシコ湾原油流出など懸念はあるが地固め進む
*その橋は石橋かそれともドロ橋か?