ワールドビジネスサテライト,6/7,シリーズ特集,激震ユーロ,~スペイン~「バブル崩壊の大国」:ワールドビジネスサテライト.Log

ワールドビジネスサテライト,6/7,シリーズ特集,激震ユーロ,~スペイン~「バブル崩壊の大国」

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ワールドビジネスサテライト,6/7,シリーズ特集,激震ユーロ,~スペイン~「バブル崩壊の大国」

情熱の国スペインGDP世界9位の大国にいま市場は厳しい目を向けています
何が起こっているのでしょうか?

マドリッドを歩いていると
オフィスビル貸しますの貼り紙があちこちで見られます

いたる所で見られる空きオフィスの看板
景気の悪化で金を現金に換える人も急増しているといいます

そして通りには失業者が溢れていました

失業者1
「私は48歳・・・想像できるだろ・・難しいよ」

失業者2
「家のローンもあり妻も同じ状況なので」
「貯蓄を使い果たしてしまった」

大量の失業者を抱えるスペイン
この国に深刻な経済危機をもたらしたユーロの矛盾とは

スペイン失業者4月
19.7%(ユーロ圏10.1%)

中央銀行によると国が負担する
失業手当 GDPの3%に

景気の悪化により税収が減る一方で景気刺激策などの支出が膨らみ

スペイン財政赤字
09年 GDP比11.4%

失業者急増の原因は建設業
不動産バブル崩壊で建設労働者の多くが職を失っています

この不動産バブル
切欠はユーロ導入による金利の低下で住宅ローンが借りやすくなったため

マドリードアウトノマ大学 ラモンタマメス名誉教授
「スペインでは98年のユーロ導入から07年の不況まで」
「500万戸以上の住宅を建築した」
「年間平均で50万戸イギリス フランス
ドイツを合わせた以上の戸数だ」

マドリード中心から車でおよそ15分
ここには28000戸の住宅が建設される予定でした

地域住民に案内してっもらうと

地域住民
「このマンションは半分空いている」
「バブルがはじけてしまう不動産業者も売れなくなった」

地域住民2
「ここは子どもの自転車公園になるはずだったのに放置されている」

家まで案内してくれたのは
マール・パラシオスさん
3人暮らしで3LDK(82u)
15万ユーロ(約1650万円)

1400ユーロの収入のうち
500ユーロをローン返済に
マンションの中庭にはプールもあります

しかしその一方で
床と壁の間に隙間ができています

ローカの床は変色して浮きあがっていました
壁の給湯用の配管から水が漏れたのが原因です

住宅ブームで建設が追いつかなくなり
こうした欠陥住宅は多いといいます

購入したのは2002年
ユーロが導入され金利が低くなっていました

パラシオスさん
「銀行の金利は前の家を買った90年代には15~16%だった」
「この家を買った時は6%で銀行はローンの獲得競争だった」

スペインでは通貨がペセタの時代は金利が高く
為替相場も不安定でした

その後のユーロ導入で通貨は安定し
金利も下がりました

大手経済紙 シンコディアス ホセアントニオベガ副編集長
「EC・EU加盟とユーロ導入で補助金 投資が増え資金が流入した」
「物価も安定し金利は低くなってスペインはユーロ導入の恩恵を受けた」

銀行は家値段よりも多くの金を貸し
車や家具の購入にあてる人も

マドリードにそびえる4本の高層ビル群は
2010-06-08_003311.jpg
不動産バブルの象徴だ

ビル自体は完成に近付いている
が周辺は最近開発がストップし更地のまま

バブル崩壊直前に高層ビルの売却
07年 8億5000万ユーロ(約935億円で仲介をした
アギーレ・ニューマン

今の価格は当時の6割程度だという

アギーレ・ニューマン ハヒエルガルシアマテオさん
「当時はオフィスビル需要が急増し空室率は最小で理にかなっていた」
「今ではクレージーかもしれないが当時はそうでもなかった」

この場所は
レアルマドリードの元練習場だった

「この土地の売却益があったので」
「ジダン ベッカム フィーゴなど高額な選手と契約できた」

本来なら政策金利を上げバブルを抑えるケースだ
しかしユーロの導入でECBーヨーロッパ中央銀行が金利決定

通貨統合による歪が現れた

ジェトロ・マドリード 戸塚隆友 所長
「低金利がもたらされインフレ率より
も低い金利になった」
「貯金より不動産投資の方が金利がつくという事で」
「そちらに金が行きやすくなった低金利がもたらした弊害」

地中海のリゾート地が海岸にそって続く
スペイン南部の地域コスタデルサ

冬でも過ごしやすいこの地域には太陽を求めて
ヨーロッパ北部から多くの人が訪れる

海岸には多くのパブが並ぶ

パブのオーナー
「2000年はまだ住宅が安かった」
「イギリス人とアイルランド人が買いに来て住宅価格は高騰した」

スペインの不動産バブルに拍車をかけたのが
外国からの投資

海岸から近い山を切り開き
次々とリゾートマンションが建てられた

アレナル・ゴル・ベナルマデナ
55万uの敷地におよそ
2000戸の部屋を持つリゾートマンション

開発会社に勤務していたシルビア・ベラスコさん
「投資はロシア イギリス ドイツ 北欧などからあった」
「不動産業者は世界各地で”ここへの投資は簡単だ”と宣伝した」

実際に住む人は半分程度で
後の半分は投資目的の購入で年2割ずつ価格が上昇

現在ピーク時の1/3に下落
数百戸を残し開発会社が倒産

開発会社に融資していた
カハスール貯蓄銀行も自立再建が困難となり
先月多額の公的資金27億ユーロの支援が決定した

こうしたスペインの現状を
不良債権問題を引きずった日本の失われた10年と重ね合わせる声が多いという

マドリードアウトノマ大学 ラモンタマメス名誉教授
「不況は長く続き回復は緩やかだ」
「経済成長がない中 日本の状況がスペインの参考になっている」

ジェトロ・マドリード 戸塚隆友 所長
「もしかしたら10年と伸びて行く」
「そうなった時にスペインも非常に危険そこが不安」

この10年
EU加盟とユーロ導入の恩恵と歪を合わせて経験したスペイン
今後の10年を失わないための模索が続く

*この展開は日本→EU→中国か?
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