ワールドビジネスサテライト,7/2,「極小」の技競うもの作りの街
今日開かれた大田区加工技術展示商談会
出展企業
大田区の中小企業 約90社
大田ブランドと呼ばれる
高度な加工技術を広め商談を成立させる狙い
信栄テクノ 高橋一康 社長
「今まであけた経験で最小径は3マイクロメートル(0.003mm)」
「ほとんどと言って過言はないが大手の研究開発部門から要求がある」
信栄テクノ
超微細なドリル加工技術
ハイビジョンテレビの画素数を増やすためのパネル製造などに役立てています
小松ばね工業 小松節子 社長
「小さい部品でも性能はきっちり守らなければいけない」
「だんだん要求が厳しくなっております」
小松ばね工業
小型精密バネを製造
製造機械の改良を進めることで
バネの太さ 0.01〜0.15mm
と世界でもトップクラスで
デジカメのSDカードの取り出しや携帯電話の開閉部分に使われる
ドコまでも小さいく正確に
日本のもの作りを支える中小企業の技
展示会は今日一日限りでしたが
来場者数 約1700人
*日本のモノ作りをなめたらいかんぜよ!