ワールドビジネスサテライト,7/2,金曜フォーカス,加熱!中古市場,買い取りも”加熱”
洋服、ゴルフグラブ、三味線など
中古を扱う中古品市場はここ数年で急拡大し
97から07年で3452億円 約4.5倍までになった
最近は不況を追い風にし勢いを増し
10年(予測) 5000億円超
活況の中古市場が何をもたらすのか
中古本の買取や販売を手がけるブックオフ
しかしこの店は少し違うようだ
ブックオフが新しい業態として始めた
大きな地図で見る ブックオフ スーパーバザー多摩永山
→
リンクへGO!「ブックオフスーパーバザー多摩永山」売り場面積
1〜4階 約4600u
に並ぶのは実は全てが中古品
洋服やカバンそのほかスポーツ用品に玩具
来客数
平日2000〜3000人/日
ブックオフはこの業態の店を
今年中に3店舗オープン予定
ブックオフコーポレーション 佐藤弘志 社長
「販売できるモノであれば基本的に何でも買います」
「(買い取りの)間口を狭めると客が悩んでしまう」
「”何でもソコで売れる”ことの方が大事」
こうした業態を拡大するには買い取りが重要なポイントとなる
現在は
従業員がマニュアルをもとに査定
ブックオフスーパーバザー多摩永山 小野沢孝治 館長
「洋服の状態とTシャツやボトムなどのアイテム」
「あと最後はブランドによってある程度値段を決めて」
「それに基づいて査定しています」
今後
ジャンルごとに専門知識を持つスタッフを育成
買取の強化を図る
ブックオフコーポレーション 佐藤弘志 社長
「今 社内で専門知識のグレード制という」
「資格制度をつくろうとしています」
「(買取の)人材を増やす事が一番のカギになっている」
カギを握る中古の買い取り
トラックが行き交うこの倉庫でも
デファクトスタンダード 間宮慎介さん
「1日に到着する荷物は200〜300箱」
ブランディア
ファッション関連の宅配買い取りサービス
買い取り数
前年比↑2割以上
買い取ったあとはすぐに倉庫内で写真撮影
→ネットオークションへ出品する
このビジネスモデルを可能にしているのは迅速な査定システムだ
商品の情報を端末に入力
→標準的な販売価格を表示
ソレをもとに商品の状態を加味して
買い取り価格を決定する仕組みだ
査定担当約30人中
コピー商品を見抜く鑑定3人
データベース化された査定システムを使うことでアルバイトのスタッフでも
買い取り価格が決められるという
デファクトスタンダード 間宮慎介さん
「いくらくらいで売れるのかは常に調べて値段をつける」
「(新規参入しても)そこをしっかりやらないと難しい」
「信用に繋がるので」
一方最近増えているどんな商品でも扱う総合リサイクルショップ
トレジャーファクトリー足立西新井店
ここでも独自による査定システムが必須のようだ
トレジャーファクトリー 澤田卓 取締役
「簡単に言えば売れる売れないかを判断」
トレジャー
約40店を展開
買い取り(全店合計)
約1万6000点/日
買い取り項目も増えればその分 査定のノウハウも多岐にわたってくる
「(家電は)基本的に製造から7年」
「8年以上は取り扱いをしない」
「あとはリモコンやコード類など付属品があるか」
なかには
ティッシュペーパー用ケース(200円)なども
「雑貨類は地域の客のニーズに合うか合わないか」
競争が厳しくなるなか中古品とはいえ季節や流行を意識した売り場作りも
求められてきているという
では中古品としてコレまでより売れるモノが増えているのか
川崎市の大原さんのお宅で家の中のモノをどれだけ現金化できるか検証してみる
鑑定士として協力してもらうのが
なんでも買取しますがキャッチコピーの
ばら商店 池田桃子 店長
ブラウン管テレビ 0円
冷蔵庫 2500円
小型の家電などでは中古市場でダブつき始めているのだという
製造から5年以上たつと値がつかない事が多い
他に値がついたのは
薄型テレビ 4万円
意外と売れるモノが少ない
実は大原さんは現役の「SNASH]のプロレスラー
宝モノだというチャンピオンベルトを査定してみると
チャンピオンベルト 15万円
値段の基準は同じようなモノがネット上で30万円で取引されているから
人数は少ないが特定のファンが必ず買うような商品はネットでの相場を参考に査定
結局プロレス関連以外で値段がついたのは
薄型テレビと冷蔵庫だけ
売り時を逃すと売れない
最後に大原さん親子はこんな事を口にした
大原淳さん(父)
「長く使ってしまうが価値が残っているうちに次のモノに買い替える方が」
「消費を楽しめる」
大原はじめさん
「モノを売る事を考えて買う時代が来る」
中古市場進化の裏で買取の仕組み
一方で消費者の意識も変わり始めている
*amazonでもこんなOSの売り方するんですねw