ワールドビジネスサテライト,9/23,早くも冬商戦?
これから本格商戦に突入するスープ
味の素は今日 新たなスープの食べ方を提案するキャンペーンを発表した
三浦春馬さん
「”カリ””ジュワ”が両方楽しめるのが魅力」
「もう一口いきたくなる」
温かいスープは気温が低い方が売れるが
気温が高い今年の天気は逆風
食べ方の提案はこの天気対策でもあるという
味の素 加工食品部 八馬史尚 部長
「パンにつけて食べるので飲むころにはちょうどいい温度に」
「気温の影響を受けにくい構造にもっていこうかと」
「(前年比)105%の売り上げを目指したい」
年末年始の商品を売り込む動きも
ダイエー
ほぼ全店でクリスマスケーキとおせち料理の予約を開始
ケーキは去年より種類を拡充
おせち料理は
具材を去年の2倍38品目にして値段を据え置きするという
冬の消費を先取りしようという
ダイエー
去年より8日早く予約スタート
ただ試食には長い列が出来たものの
予約には人がまばら天気の影響も少なくないようだ
一方すでに冬物が売れいているという店も
さいたま市・緑区
あべこべ屋 浦和原山店
夏→冬物
冬→夏物
を売る
ディスカウント店大手ドン・キホーテが運営
通常価格より50~90%引き(一部ブランド除く)
例えば
シェアードミンク(コート)
1800000円→300000円
この夏
売れ筋は暖房器具
コタツは1日1~2台販売
ココまで値段を安く出来る仕組みは
ドン・キホーテ埼京支社 早川馨爾 支社長
「メーカーや卸が大手百貨店から返品された商品を(安く)仕入れている」
10月1日〜
冬物は”ドンキホーテ”で通常価格に
”あべこべ屋”には夏物を陳列
気温が下がりようやく本格化する秋冬商戦
しかし
強かな消費者は売り手が期待するほど季節に踊らされるとは限らないようです