ワールドビジネスサテライト,10/21,羽田新時代 国際ハブへの課題は
午前4時
24時間のハブ空港としてスタートを切った羽田
利用客が続々と押し寄せた
発の出発となるソウル行きの便は
ほぼ満席の状態で飛び立った
モノレール改札を出るとすぐソコに国際線のロビーが広がる
都心からモノレールでわずか10数分
免税店は24時間営業
羽田空港
来年2月までに11ヵ国 17都市に就航予定
日本へ初進出となるハワイアン航空
ホノルル行きの便の出発時刻は午前0時前
仕事終わりにハワイをPRする
羽田空港
今日からD滑走路の運用開始
→数年後には国際線が更に拡大
だが全日空のトップはある課題を指摘した
全日空 伊藤信一郎 社長
「日本の航空会社の国際競争力を高める意味でも」
「着陸料などの低減は強い要望を業界で出している」
空港利用料
韓国やシンガポールに比べて2〜3倍
倉富隆 東京国際空港長
「急に下げるのは難しいが民間と国が考えながら」
「世界から人とモノ経済効果を呼び込みたい」
ますます加速する空港間の競争
客の争奪戦に羽田は勝ち残れるのか