ワールドビジネスサテライト,1/14,TPP参加へ新たな布陣
経済産業大臣→国土交通大臣
大畠章宏
代わりにTPP推進派の
経済産業大臣
海江田万里
になり
農林水産大臣(留任)
鹿野道彦
と共にTPPに取り組むことになります
午後6時
管総理
「経済連携と日本の農業の改革についても海江田 経済産業大臣に就任してもらい」
「鹿野 農林水産大臣にも頑張ってもらい(経済と農業の)2つを両立する道を打ちだしたい」
TPP推進派の海江田大臣は
菅総理からどんな指示を受けたのか
午後9時半過ぎ
海江田 経済産業大臣
「国を開くという事は高いレベルで経済連携の実現に取り組んでほしい」
「特にTPP協議のため必要な取り組みを加速推進するようにという指示でした」
経済団体の思いも重なり
日本経団連 米倉会長
「TPP参画を含む”平成の開国元年”となるように」
「国内体制の改革も進めてもらいたい」
経済同友会 桜井 代表幹事
「(TPPによる貿易の)オープン化は日本にとって特に大事」
「ぜひ日本を開くのは前へ前へ進めてほしい」
ワシントンで13日から開かれている
日米貿易フォーラム
日米
TPPについて初の事務レベル協議を実施
日本側は現在9ヵ国で進められているTPP交渉の内容や
見通しについて情報を集めたとみられる
しかし
大畠氏
経済産業大臣→国土交通大臣
は
大畠国土交通大臣
「地域の理解を得る(政府の)努力がまだまだ不足している」
「TPP経済連携がどういうモノなのか農業関係者と話しをする必要がある」
大畠大臣はTPP慎重派
TPPでは原則関税が0になるため
日本の農業関係者から不安の声が上がっている
留任した
鹿野農林推断大臣
「総理の発言ですから私も意識しているが」
「果たしてそういう状況に至るかどうかその時にならないと分からない」
TPP参加の必要性(企業)
必要だと思う 65%
TPPに不参加→景気に悪影響
72.4%
*いまだ輸出依存型だから
政府は6月を目途に是非を判断を下す
関西改造内閣は一枚岩になれるのだろうか
*国内型の農業には不利で輸出型には良くなる?