ワールドビジネスサテライト,1/14,THE行列,ガトーフェスタ ハラダ,ラスク グーテ・デ・ロワ
都内の百貨店に50もの行列ができる商品
そのお目当ては
*現状楽天で買えますが店頭より高いです(安いモノは売り切れ)
薄く切られたフランスパンにバターやグラニュー糖を塗って
オーブンで焼き上げた洋菓子だ
3つの百貨店で販売スペースは5坪ほど
だがこのスペースで1日に
行列データ@
1店舗あたり売り上げ400〜500万円/日
このラスクを製造販売している
群馬・高崎市
大きな地図で見る ガトーフェスタ ハラダ
ラスクの製造工程を原田社長に案内してもらった
焼きあがったフランスパンをスライスし
まずバターを塗り
グラニュー糖を振りかける
そしてベルトコンベアーに乗りながらオーブンで焼くこと25分
するとこんがり焼きあがったラスクが出来上がる
この工場で
1日50万枚のラスクが製造されている
また期間限定のホワイトチョコのかかったモノも
急ピッチで作られていた
明治34年 創業したハラダは
地元向けの和菓子店として始まった
ラスクを作るようになったのは戦後
昭和32年頃製 パン業を始めたころ
ただその頃は製造販売に本腰入れていなかった
原田 原田節子 専務
「余ったフランスパンを加工しもう一回焼いてラスクにして」
「袋詰めにしてレジの周りに置いていた」
もともとラスクとは
固くなったパンを食べやすくしたもの
そんな商品が主力商品になった訳は
原田 原田義人 社長
「近隣に大型ショッピングセンターやコンビニ・お弁当店ができて」
「ボディーブローのごとく販売の売り上げが減った」
そこで目を付けたのが通信販売
最後に残ったのは日持ちするラスクだった
「何種類か商品を開発した中でラスクが客に一番受けた」
ラスク
これまでの技術を生かし2000年完成
サクサクとしたラスクの評判はクチコミなどで広がり
売り上げはこの5年で10倍にまで増えた
工場に隣接した直営店には
バスでやってくる団体客の姿も
都内の大行列を避けてゆっくりと買い物を楽しみたいという
客がコチラでは多い
行列データA
本社にも休日最大1000人が訪れる
原田 原田節子 専務
「商品の価格に見合った価値」
「ソレ以上の価値を客が認めてくれた結果」
*並ぶのも遠くに買いに行くのも嫌だ多少高くてもいいという人は
*たぶん価格からして代行って感じ転売かw