ワールドビジネスサテライト,1/21,スミスの本棚,武田双雲
GUEST025 書道家
武田双雲 (35)
独創的な作風が人気を呼び
個展を開けば多くの人が集まる
また多くの企業広告の題字なども務める
注目の書道家だ
神奈川・藤沢市
海岸近くのアトリエに向かう途中
突然しゃがみ込んだ武田さん
道路の汚れを写メで撮る武田さん
作品のヒントになるようです
武田さんの書が注目を集める訳をアトリエで見つけました
”新”と一文字書いた
双雲さん
「書いて貼って意識して生きると本当にそのようになっていく」
・人の心を動かす
書道家 武田双雲
アトリエで書道教室を開くかたわら
手掛けているのは商品のロゴや題字
企業からの依頼が後を絶たない
「人は創造力を広げる」
「商品を手に取る人の生活感とか」
「どこで手に入れどういう気持ちでソレを使うのか」
「人の心がグワっと動くようなものを書きたい」
武田は元々大手通信が社に勤める会社員だったが
10年前習字の先生であった母親似
子どもの頃から学んだ書道の道を志す
「名刺とか表札とか看板とか」
「パソコンの字ばっかりだったので」
「筆文字にしたらスゴイとこになるんじゃないかと」
「人の心を動かしたいと思った時に具体的に見えたんですねビジョンが」
「心を動かしてくれるなら人の人生をよくしたい」
人の心を動かしたいという武田さんの一冊は
著者は心理カウンセラーの心屋仁之助さん
1000人以上のクライアントと向き合った経験をもとに
”楽に生きるヒント”を法則としてまとめた本です
「人間関係が一回もしんどいと思った事がない人はいない」
森本アナ
「私も悩んでないと思いながらもたくさん線を引いちゃったので」
双雲さん
「しんどい人間関係をどう楽しく生きるのかが人生」
・正解に”こだわらない”
安定した職を捨て書道の道に飛び込んだ武田さんが選ぶ一文は
今まで、いったい何通りの選択肢を捨ててきたのでしょう。
これから、いったい何通りの選択肢を捨を捨てていくのでしょう。選択肢は
ネズミ算式に、無限にあります。
だったら「正解はどれか」なんてことにこだわっていてはもったいない。「その時失敗と思った事が後で成功に繋がる事もいっぱいあった」
「うまくいったと思った事が後でダメなモノに変わる事もある」
「成功と失敗をあまり直にジャッジしない事にしています」
では”たすき”を渡す人を
「頭を柔らかくしてくれる新しい物事の見方を教えてくれる」
「スーパークリエイター尊敬する放送作家さんで鈴木おさむさんです」
次回
GUEST026 放送作家
鈴木おさむ