ワールドビジネスサテライト,2/18,THE行列,アンティアンズ
朝9時30分
東京・池袋
まだ開店30分前にもかかわらず行列ができている
行列の目当ては
不思議な形をしたこの焼き菓子
紐の結び目の様な形をしているのが特徴だ

アメリカから去年11月に上陸したアンティアンズ

プレッツェル
修道院から生まれたスナック菓子
この店ではオープン以来
3ヵ月行列が途切れた事がない
1個 220~250円
1日 約3000個販売
プレッツェル・ジャパン 井川沙紀PRマネージャー
「祈りをするポーズをかたどって作っている」
「語源もプレティオラスというラテン語で”小さなご褒美”という意味」
小麦粉などをブランドした生地を伸ばしねじって
結び目をつけるその後は重層に付けてオーブンで焼き上げる
最後の焦がしバターをつけると完成
この工程が実は行列を作るカギとなっている
「ガラス張りでこの流れ作業をすべて見ていただき」
「客が飽きないように仕掛けている」
「待ち時間が楽しみながら過ぎてほしいと思っている」
プレッツェルを作っている様子を見せる事で
ライブ感やエンターティメント性を出している
こうする事で並んでも楽しめる要素を出している
女子大生3人は作っている工程に目が釘付けに
およそ15分後お目当てのプレッツェルを買う事が出来た
外に出ると袋から出し早速プレッツェルを食べ始めた
女子大生1
「面白いですね」
女子大生2
「形作る所とか」
秋葉原 →第2号店
双子玉川 →第3号店
がオープンする
アンティアンズ
5年間で100店を計画
プレッツェルジャパン 小松俊介 社長
「プレッツェルというモノ自体が客が衝動的に買う商品として定義していて」
「店の前でたくさん通っていて食べたいなというロケーションは」
「探して行きたいと思っている」
店の中を注目させる事で客を並ばせるプレッツェル専門店
変わった形の焼き菓子は店作りを工夫する事で行列を生んでいる
*
プレッツェルについて調べるとアメリカのモノってワケではないカモ
*この本でも似たようなのがあるし