ワールドビジネスサテライト,8/8,住宅販売カギは「蓄電」
積水ハウスが今日から売りだしたのは
グリーンファーストハイブリッド
太陽電池+燃料電池+蓄電池
3電池セットの市販化は世界初
価格は
太陽電池 160万円
燃料電池 240万円
蓄電池 200万円
600万円
積水ハウス 阿部俊則 社長兼CEO
「月に50棟」
「3ヵ月で150棟を考えている」
東京・国立市
積水ハウス実証実験住宅
ココで実際の蓄電システムを見せてもらいました
大容量蓄電池
冷蔵庫+テレビ+照明 17時間(停電時)
太陽電池で発電した電力も蓄えられます
停電→自動的に蓄電池から供給
日中
燃料電池の電力をメーンに
太陽発電の電力は売電
夕方
蓄電池の電力利用
→購入する電力削減に
創エネ+畜エネ
普及のカギは3津の電池で600万円という価格
普及すればもっと安くなっていく
低価格を売りにした蓄電池月住宅も登場しました
アキュラホーム
低価格住宅の販売で知られていて
住宅版ユニクロと評されます
明日引き渡す100uの家
階段下の物置には蓄電池が装備されています
その価格は
4LDKで1600万円台
装備されているのは鉛電池ですが
約2キロワット充電
→扇風機や冷蔵庫など3時間利用可能
この蓄電池付き住宅
7月に発売開始→60棟売れる
なぜここまで安くできるのでしょうか
アキュラホームの最大の特徴は
ドアの上にある壁をなくして風を通す工夫を施しています
コストを抑えられる一方で
エアコンンに頼らない節電に対応した家づくりをしています
アキュラホーム 宮沢俊哉 社長
「お金のかからない工夫で客に提案するのがベースで」
「その中に新しい機器を上手に取り入れていく」
「トータルでコストパフォーマンスや価値をつっていく」
相次いで登場する蓄電池付き住宅
実はいまこうしたエコ住宅販売に追い風となる
住宅ローンが登場しているのです
住友信託銀行が打ち出したそのローンとは
住友信託銀行 後藤文昭 主任調査役
「CO2サlく元率に比例して優遇幅を拡大する商品をすでに扱っている」
それは
環境配慮型の住宅ローン
太陽光パネルや蓄電池を設置して
CO2を削減するなど住宅やマンションの環境性能に応じて
金利優遇が受けられる
「省エネ性能が高くCO2を削減できるほど」
「金利を安くしていく住宅ローンはコレから増えてくると思う」
歴史的な低金利もあり市場が広がりそうな省エネ住宅
太陽光発電や蓄電池が標準装備となる日もそう遠くはなさそうです
*もう借り時か?