ワールドビジネスサテライト,10/3,次世代テレビ開発に自信
Q.各社のテレビは苦戦していますが何が原因?
シャープ 片山乾雄 社長
「まさに液晶テレビが発売されて10年」
「過去いろいろな産業を見ていると1つの製品というのは」
「大体 寿命が10年」
「液晶テレビというのは10年たってある時代はこれで収束していっている」
あらたなディスプレーとシャープが考えるのが大型サイズ
シャープ
60インチ以上の液晶テレビ
シェア7割(北米市場)
*10月28日に発売するフリースタイル アクオス
Q.韓国勢などがきていますがテレビから撤退する気は?
「全くないです」
「液晶テレビを最初に世界に展開したのはシャープ」
「新しい概念のテレビをつくる事で新しい需要をつくる事ができる」
「それができないと撤退するしかない」
シャープ
来年 世界で初めて”IGZO”を実用化
→高精細映像と低消費電力が特徴
IGZO
将来的には4K2Kテレビへ搭載
「液晶薄型テレビにみんな買い替えた」
「これで終わりと全員思っている」
「これから2010年代シャープは次のテレビを”IGZO”でつくる」
「そうしたらみんな買い替えたくなるはず」
「昔のテレビはこんなだったという時代がまた来る」
*IGZOは良さそうだがシャープはリモコンがね・・・