ワールドビジネスサテライト,10/7,THE行列,サンシャイン水族館
東京・池袋
都会の真ん中に人気を集めるスポットが
都心のビルにできた行列
人々が目指すのは
サンシャイン水族館sunshine aquarium大人1800円 子ども900円
営業時間 午前10時〜午後8時(10月31日まで)
期待に胸お踊らせ
水族館の中に入ってみると
水量240トンのフラグシップ水槽
サンシャインラグーン
30種 3000匹の魚を展示
が客を出迎える
水族館のコンセプト
天空のオアシスの象徴
奥には日本初のクラゲトンネル
青い光の中を幻想的なクラゲが浮遊する
本来動かないクラゲを水流で動かす工夫が
サンシャイン水族館 荒幡経夫 館長
「全国どこの水族館に行っても展示している生物は同じ」
「同じ展示動物でどれだけ魅力的に見せるか」
「そこに一番力を入れた」
屋外に出ると見た事もない水槽が待っていた
サンシャインアクアリング
高さ2.3mドーナツ型水槽
”空に近い高層ビルの屋上でアシカが空を飛んだらいい”
そんな社員の思いつきを実現した
大人も子供もカメラを構え
空を飛ぶアシカにシャッターを切る
そして水族館と言えば
アシカ・パフォーマンス
リニューアルで柵をなくし
ステージが手の届きそうな距離に
アシカの魅力を間近に感じ取れる
1978年
サンシャイン国際水族館として開館
珍しい生き物を見られるとして人気を集めてきた
しかし少子化やレジャーの多様化などで
来場者が減少
再び輝きを取り戻すため
30億円を投入
リニューアルに踏み切った
行列データ
改装前 1000人前後(平日平均)
改装後 6000〜7000人に
予想以上の人気を集めた背景には震災があったという
夏休みのイベント中止が相次ぐ中
水族館オープンが明るい話題となったのだ
リピーターを集める工夫も見逃せない
年間パスポート
大人4000円 子ども2000円
約2回分の料金で1年間有効
行列データ
2万6000人超のパスポート会員
入場券の行列に並ばなくてもOK
夜になればアシカのステージは大人が楽しめる噴水に様変わり
夕方から閉館まではライトアップされ
おしゃれな雰囲気を楽しむ事ができる
「一番のテーマは水族館に来て癒し憩い」
「気持ちをココでリフレッシュリラックスして欲しい」
「時間がない人たちが身近に楽しんでもらえればいい」
リニューアルで人気を集める都心の
新しいオアシス
水槽の奥で戯れる生物に
心動かす発見があるかもしれない
*水族館・動物園に行く人に