ワールドビジネスサテライト,10/19,球団所有のメリットは
三木谷社長と共に球団経営の礎を築いた
プロ野球 楽天創業メンバー 南壮一郎 氏
「成長中の起業にとってプロ野球チームを持つ以上の」
「効率的な広告宣伝手法は無い」
知名度が急激にまし業績も上がった親会社の楽天
2004年にダイエーから買収したソフトバンクでも同じことが
ソフトバンク広報室 湯浅謙一 氏
「買収前にソフトバンクの知名度を調査したら67%だったが」
「買収後 調査をしたら98%と上昇していた」
南氏によると
税制面からも球団を持つメリットが
プロ野球 楽天創業メンバー 南壮一郎 氏
「プロ野球球団は特殊な税法で守られていて」
「プロ野球球団から発生する赤字は本社の経費として」
「税務上処理できる」
国税庁によると球団が赤字の場合
ソレを埋めるために払ったお金は
親会社の広告宣伝費としてみなす事ができます
「球団の営業赤字と考えるとマイナス」
「ただ広告宣伝費と考えれば20億 30億くらいの」
「広告宣伝費を使う企業がほとんど」
現在球団経営で黒字化を達成しているのは
阪神や巨人など数球団のみ
この制度を利用すれば
球団が赤字であっても親会社の節税対策として利用できます
つまり赤字でも
球団を持つメリットがあるという訳です
今後DeNAが横浜ベイスターズを買収した場合
どんなメリットがあるのでしょうか
「自社の商品を宣伝するのに」
「球団が有効な手段と認識したので」
「申請して(球団名を)横浜モバゲーベイスターズに変えると予想」
*横浜は盗られてモバゲーベイスターズになったりして