ワールドビジネスサテライト,1/26,”電子書店”普及のカギは
電子書籍リーダーと電子書籍ストア
メーカー
| リーダー
| ストア
|
パナソニック
| UT-PB1
| Raboo
|
SONY
| Reder | リーダーストア
|
シャープ
| GALAPAGOS
| ガラパゴスストア
|
東芝
| book Place
| ブックプレイス
|
電子書籍ストア
紀伊国屋書店BookWeb・パピレス・TUTAYAeBOOKs
ebook japan・LISMO!・honto
と各メーカーで独立していたり
提携先がバラバラです
きょう東芝で開かれた記者会見
東芝としては初めての電子書籍端末
※アマゾンでヒットしません(1/27現在)
を発表(2月10日発売 価格2万2000円)
こだわったのは徹底的なやりやすさです
ブックプレイス
読書に使うしおりなどの機能に専用ボタンを配置
機能をシンプルにしてタブレット慣れない層を狙う
*いやどう見てもタブレット端末だよ
ハードの使いやすさにこだわる一方
今回東芝が打ちだした目標は端末の売り上げではなく
サービスを売る電子書籍ストアの利用者数です
ブックプレイス
読者人口1500万人の10%150万人の利用者目指す
日本の電子書籍ストアの売り上げは
10年650億円で3年後に2000億円になると言われています
ソニーやシャープなど
各社が相次いでこの分野に参入しましたがまだ横並びの状態で
勝ち組が決まっていません
東芝 デジタルプロダクツ&サービス第二事業部 長嶋忠浩 事業部長
「ハードウェアの訴求だけでは成り立たない時代になっているので」
「サービスも対でやっていく必要がある」
使いやすいハードを梃子に
電子書籍ストアで稼ぎ出す
これが東芝の戦略です
全国に1400の店舗を持つTUTAYA
電子書籍と連動した新たな取り組みとは
コミックの棚の上にあるポップのQRコード
TUTAYA.com 元木忍あん
「QRコードに携帯をかざしてダウンロードすると」
「マンガの第一話とオマケが見られる」
電子書籍限定のオマケストーリー
その内容は”186Pの後”
原子書籍限定"オマケ”
マンガの場面の追加シーン
※650店舗で実施
本の売り上げを伸ばす目的もありますが
他にも大きな役割があります
「気軽に電子書籍を体験してもらう」
オマケの電子書籍を読むために必要なのが
ツタヤの電子書籍ストアのアプリが必要
オマケ目的でダウンロードしてもらい
ツタヤの電子書籍ストアーの誘導する目的なのです
Tポイント会員
全国約3800万人
→ポイントで電子書籍を購入可能
他社よりも早く多くの顧客を囲い込めるとみています
Q.顧客を押さえなくてはならない焦りは
「正ある」
「新しいサービスをいち早く客に届けるのが」
「TSITAYAの使命」
端末が出そろうと共に
一段と激しさを増してきた電子書籍ストア間の顧客獲得競争
消費者の使い勝手が良い電子書籍に
進化して行くのでしょうか
*もうiPad・androidそしてkindleがもうソコまで来てますよ