ワールドビジネスサテライト,4/30,若きリーダーに聞く,エイチーム,林高生,夢とビジネス1
名古屋市西区の高層ビルに本社を置くIT企業
エイチーム
引っ越し費用・中古車買い取りの比較サイトを運営
ほか
ソーシャルゲーム大手グリーと提携
AKB48のソーシャルゲームは爆発的な人気に
エイチームを束ねるのは
林高生 社長(40歳)
最終学歴中学校卒業
アルバイトを続け25歳で起業した
エイチーム 林高生 社長
「自宅の部屋で姉の勉強机で始めた」
パソコンソフトの製作を請け負うかたわら
独自のケータイアプリを開発徐々に軌道に乗るようになった
4月4日
東京証券取引所
エイチームは東証マザーズに上場
株式は公開価格の2倍になっても
値が付かないほど人気となった
「上場企業になるとは思っていなかったが」
「関係者が増えるに連れて」
「しっかりしなくてはいけないと思い目指すのが上場だった」
*ここからはスタジオでのインタビュー
*一部要約して書く事もあります
Q.何故大学検定に合格しながら進学しなかったんですか?
「普通の公立高校の受験失敗した事から始まるんですが」
「私立に行くほど家庭環境が良くなかった」
「それだったら大検を取って大学に行こうと考えました」
Q.大学には実際には行かなかったそうですが
9歳の時にお父様が亡くなって兄弟5人を母親が育てて借金が膨らんだ
「それを私が21歳の時から背負って返済をする事になったんですが」
「ソレが大変で大学に行くどころではなくなった」
Q.どこかの会社に入って借金を返そうと思わなかった
「月々10万円ぐらいの返済をしているので」
「普通の会社員の給料 特に若いころは厳しいので選択肢が無かった」
Q.借金の総額は?
「1200万円から始まって」
「途中から増えまして2000万円ぐらいですね」
Q.返し終わった?
「まだです」
Q.まだ返しきらないのはご自身の戒めですか?
「そうですね」
「コツコツ今まで返してきたので」
「最後完済し終わったという喜びを味わいたいというのはあります」
Q.小学生のころからプログラミングを始めたという事ですが
ソレがビジネスに繋がった?
「そうですね」
Q.起業するならコレしかないと思ったんですか
「最初プログラミングを手に職にしようとは思わなかったが」
「やはり自分の得意な所はソコだったのかなと」
「そちらを選択した」
*後半
若きリーダーに聞く,エイチーム,林高生,夢とビジネス2*中卒で大学に入った人は?