ワールドビジネスサテライト,8/29,スミスの本棚,鈴木砂羽
GUEST063 鈴木砂羽(39歳)
来月公開の映画”夢売るふたり”で
主人公あべさだおと一夜を過ごす役を演じるなど
映画やドラマ・舞台などで活躍
両親が画家と言うこともあり
幼い頃からよく絵本を読んだと言う砂羽さん
高校生時代は小説にはまり
女優業を始めてからも本との関わりは深かった
砂羽
「女優業のヒントになればいいと」
「女性作家ばかり読んでいた」
鈴木砂羽さんお薦めの一冊は
著者はアメリカの大学教授で自己啓発の専門家
ダンミルマン氏
人を1~9の誕生数に振り分け
それぞれの特出を説明していきます
この本との出会いはある舞台でした
「2005年に三谷幸喜さんの舞台で」
「”
12人の優しい日本人
”と言う作品に出させていただいた」
陪審員制度と言う設定で描かれた法廷劇
*
十二人の怒れる男
をモチーフにしたモノらしい
このとき12人の役者は番号で呼ばれました
「8号という役だったんですね」
「いろいろ話をしているうちに数字って面白いって話になって」
共演者の石田ゆり子さんに薦められたというこの本
本を読み苦手な数字の見方が変わったと言います
本の題名やラッキーナンバーなど
生活に密着する数字にはそれぞれ意味があるといいます
「この本を読んですごく数字が個性あるものだと」
「自分の中に入ってきて」
「数字って面白いなぁ〜数字にすら個性があるだぁ〜と思って」
人は誕生した時、
両親から名前をもらい、
宇宙からは数字を授かる。数学者ピタゴラスが見出したと言う法則
ソレを元に割り出した砂羽さんの数字
それは3です
「3は表現と感性という数字」
「表現するのが使命なんですね」
「なんとなく自分のお守りみたいな」
「3という数字を好きになりましたね」
この数字が自分のことを知る手がかりとなり
数字を見るときに1人の人間を見るような気持ちになったと言います
「こんなに数字を身近に感じられることは無かった」
「数字の本として1回手に取ってほしい」
”たすき”を渡す人は
「劇作家の倉持裕さんという人を」
「メガネの奥で何を考えてるのかもっと知りたい」
9月12日 GUEST064 劇作家 倉持裕