ワールドビジネスサテライト,7/3,ヤマト最短4時間で配送
ヤマトホールディングス 木川眞 社長
「企業が出す荷物も他社にない圧倒的な強みをもって」
「総合的な物流企業として踏み出す」
ヤマトホールディングスはきょう
新たな物流サービスの構想を発表しました
「東京・大阪・名古屋」
「この大都市間おn荷物の当日配達を実現」
その1つがゲートウェイ
狙いはスピードです8月11日には厚木ゲートウェイが稼働
今後
名古屋と関西にも建設予定です
従来は集めた荷物を夜に運ぶため
どうしても配達は翌日になっていました
ゲートウェイ構想では
昼から大都市間で荷物を輸送 今までと変わらない料金で
大都市間の荷物を当日中に配達できると言います
「回転率がめちゃめちゃ速い」
「時間軸を入れた回転率が新しい止めない物流の評価軸になる」
物流会社の枠を超えたサービスも始めます
9月下旬稼働
羽田クロノゲート(物流拠点)
ヤマト
通販企業の商品を管理 梱包 発送
→注文から最短4時間で配達
今回の発表でバリュー・ネットワーキングと名付けた構想
その思いとは
「今まで世の中になかったスピード感と」
「品質の高さとコストが上がらない」
「これが間違いなく我々にとってのバリュー」
ヤマトの最先端の物流施設
横浜市・鶴見区
神奈川物流ターミナル
を訪ねました
ヤマトロジスティクス 神奈川クイック通販ロジセンター 牧野栄治センター長
「オートピックファクトリー」
「人手をかけずにピッキング(選び出す)」
コチラの図書館の書庫のようなシステム
ヤマトロジスティクス
通販会社の商品在庫を保管
顧客に配送
縦横無尽に動く9台のクレーン
時速20kmで倉庫内を行き来します
このクレーンが
1万4000個のコンテナから在庫を取り出す
「通販会社からもらった明細書」
「バーコードをスキャンしてピッキングを始める」
客から注文が入ると
箱詰めに必要な商品の注文書がコンテナと共に流れる
商品在庫があるピッキングラインにコンテナが通ると
注文書のバーコードを機械が読みとる
ピックアップ商品がある場合
在庫コンテナのランプが点滅
コレに従ってヤマトのスタッフが商品をピックアップします
この日1つのラインで働くスタッフはわずか4人
大部分を自動化し人手を最小限に抑える事が
消費者ニーズにいち早く対応するカギを握ると言います
「機械を入れ人を少なくする」
「夜間動かす場合でも最小限の人員で動かせる」
*どんどん物流拠点作ってますよね