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環境モニタリングロボット
早稲田大学 創造理工学部 高西淳夫 教授
「これは環境モニタリングロボット」
「放射能や大気の組成など」
「モニタリングを目的に開発しているロボットです」
コチラのロボットは互い違いに並んだ左右6つの車輪が
必ず地面に触れることで
野山など不安定な路面も確実に進むことができます
さらに良く見ると楕円形の車輪が
地面をひっかくようにして進みます
一般的な車輪で走るタイプと比べてみると
生い茂る草をモノともせず力強く進みます
さらに
このロボットには中にも秘密がありました
「シンプルな駆動方式と」
「環境への適応範囲の広さを目指したロボット」
動力をベルトで全ての車輪に伝える方式
→モーター数は2個
コレによって価格の安いロボットの生産が
可能になると言います
「通常このサイズやもう少し大きいロボットで」
「おそらく数百万円する」
「できれば1/10ぐらいの価格でこういうモノを販売したい」
*高西淳夫 教授 関連書籍