ワールドビジネスサテライト,7/24,TPP各国が日本に現状説明
日本時間午後7時45分
マレーシアコタキナパル
TPP政府対策本部 渋谷和久 内閣審議官
「今回の集中討議で今後の会合に」
「日本として積極的に参画して議論する上で」
「非常に有益な有意義な情報交換ができた」
ようやく交渉参加が認められた日本のために
特別に用意された集中討議
2時間以上行われ
関税撤廃に関わる物品市場アクセスなど
各国から交渉状況の説明受ける
日本政府も立場を主張した模様だ
日本政府は2国間の交渉も行うなど
TPP交渉の出遅れを挽回するため急ピッチで交渉を進めている
このほか今日は
現地に同行している国内業界団体との意見交換も行った
とはいうものの
TPP交渉の秘密性の高さから
日本政府
具体的な交渉内容明かさず
そこで
日本とオーストラリアの畜産業界が直接会談を行っています
オーストラリア 食肉団体
「(関税などの)市場アクセスについての合意文書を」
「見直そうという動きが一部にある」
日本業界団体
政府レベルとの交渉とは別に各国の業界団体から
独自の情報収集
全国肉牛事業協同組合 山氏徹 理事長
「ほんの少しの情報しか入って来ない」
「今まで早くから関係した人の話は意味がある」
TPP交渉会合
あうすも日本に関する集中討議を行う予定
政府は日本の立場を訴える方針だ
*まるで談合みたいな雰囲気なんだが・・・