ワールドビジネスサテライト,8/14,スミスの本棚,旅先で読みたい本2
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 五十嵐敬喜さんお薦めの一冊
この本に書かれたウォシュレットが生まれた発想に
五十嵐さんは特に興味を持ったと言います
五十嵐敬喜
「”おしりだって洗ってほしい”」
「これが幸せなんだと」
「”こういう生活がしたいら幸せになる”と」
「思いついた人がいる」
「ソレはまさに発明なんです」
本はハーレーダビットソンジャパンの成功要因も分析
ハーレーに乗るパパは格好いいという
幸せなライフスタイルの売り込みに成功したと指摘します
「商品・製品の機能ばかり強調するのではなく」
「やはり”消費者を幸せにする”視点が」
「モノを売りたいのなら重要だということ」
クレディスイス証券 市川眞一さんお薦めの一冊
君主論と併せて読めば
今の日本を考えるヒントに
東京大学大学院 伊藤元重さんお薦めの一冊
推理・スパイ・法廷劇の要素が
シリーズで全て楽しめる
日本総研 高橋進さんお薦めの一冊
江戸幕末から明治の初期に
日本を視察に訪れた数々の外国人
その外国人の目に映った
古き良き日本の姿を描きます
高橋さんの目に止まったのは
東北の人々の親切さに感動したイギリス人の言葉です
女は、休息した場所でふつう
置いてゆくことになている
二、三銭を断固として
受け取らなかった。
私がお茶ではなく
水を飲んだからというのだ。森本アナ
「この(もてなしの)精神って」
「絶対いまも私たち引き継いでますよね」
高橋
「そういうモノが外国人の日本体験の中に」
「ふんだんに出てくる」
現代では忘れられがちな
日本人の思いやりの心
この本で
見つめ直す事ができるかもしれません
「いかに江戸から明治の人達が」
「人に対する思いやりを重視して生きてきたか」
「ビジネスだけでなく日本の社会をいい方に変える面でも参考になる」