ワールドビジネスサテライト,10/17,コーヒー豆はネットで購入

東京・港区
東京ミッドタウン

の公園内に現れたカラフルな会場
ココで発表されたのが

UCCフードサービスシステムズ 松橋徹 社長
「スぺシャリティコーヒーならデシーカと言われるような」
「まずはトップシェア ナンバーワンのブランドにしたい」

新ブランド”DE CICA”（デシーカ）
今日からインターネットで販売

豆の種類は57種類

全てスペシャリティコーヒーと呼ばれる
高品質の豆という本格的な品揃えです

しかし
ターゲットは・・・

「若い世代にコーヒーの楽しみ深さを知らしめて」
「コーヒーに興味を持ってもらいファンになってもらう」

コーヒーのこだわりをまだ持っていない若い層
いわば本格コーヒーの初心者の関心を引くためにこだわったのが

見た目商品のデザインです

UCCホールディングス コーヒーアドバイザー 中平尚己 課長
「色の違いはカテゴリーの違い」
「ピンクは国際品評会で入賞したコーヒー」

世界的にも手に入り難い豆をそろえて
コンセプトごとに色分け

さらに手軽に楽しんでもらうため
高級な豆も一杯分から販売します

明日から来月の4日まで限定で
コンセプトカフェ”デシーカカーニバルカフェ”も展開しキャンペーンしますが

細かな商品の違いを幅広く伝えるのには
ネット販売が効果的だと話します

「我々は世界中に調達網を持っている」
「それをフルに使い普段買えない飲めないモノも提供できる」
「全国津々浦々に絶対店は作れない」
「思いが直接伝えられるのがウェブサイト」

コーヒー豆のネット販売は広がっています

１０日にオープンしたばかりの

珈琲楽市
珈琲専門のネットショッピングモール

このネットショッピングモールに
出店している

神奈川・藤沢市
もるげん珈琲

豆はもちろん自家焙煎

豆を焼く途中と終わりに水をかけ
内部に香りを閉じ込めるこだわりの製法です

もるげん珈琲　鵜野晴史 代表
「普通の豆よりも２日くらい遅れて香りが出てくる」
「通販用には送って届いたころに」
「香りが出始めるのでちょうどいい」

焙煎が終わると豆を１つ１つ選別
細やかな手作業は大手メーカーとの差別化に繋がると言います

こうした店を集めた専門モールを立ち上げたのが
自らもコーヒー豆のネット販売をする廣瀬さん

ライバル店を集めてあえてモ―ルを始めたワケは

FEM　廣瀬祥一 社長
「例えば中華街や築地のすし店は」
「田舎の商店街の中華料理屋すし店より」
「多く客が来る」
「集まる事によってより多くの客に来てもらい」
「好みの店を選んでもらう」

広告費など資金力では大手にかなわない中
集まる事で認知度をアップ

ネット上で検索した場合にも
上位に表示されやすくなると言います

「店の数をもっと増やしていって」
「消費者に全国の店の中から選んでもらえるように」
「販売できる体制を整えたい」

ネットでのコーヒー豆販売は
今後も広がりを見せそうです

*幻のスペシャリティコーヒーといったらコレｗ
*ジャコウネコに豆を食わしてその排泄物・・・ｗ

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