ワールドビジネスサテライト,2/10,舛添新知事 問われるかじ取り2
厚生労働大臣として待機児童問題に取り組んだ舛添氏
都知事として待機児童ゼロを目指す
Q.保育所参入で企業を後押しする政策は
舛添 氏
「認可保育園は国が決めた基準でやっている」
「田舎で土地が余っているところと東京は違う」
「そんなことを言ったら保育所は永遠にできない」
「ちょっと狭くてもいい」
「手を挙げる方は誰でもやっていい」
「個人でも株式会社でもいい」
Q.独自の補助金など検討しているか
「当然検討します」
「保育所ができても保育士が足りない」
「保育士と介護士は給料が安すぎなり手がいない」
「思いっきり上げる」
一方
世界一のビジネスインフラに向けた
国家戦略特区を公約に掲げている
「規制 霞が関の規制が多すぎる」
「縄張り争いが多すぎる」
「できるだけ規制をなくし」
「ビジネスも自由にやっていける」
「国家戦略特区は幸いなので」
「安倍総理と話して東京を指定してもらう」
「羽田空港周辺のアクセスが十分でない」
「羽田と成田の連携もよくない」
「これほど交通体系がしっかりしていない大都会はない」
「交通体系の大改造をやらないとこの街はダメだ」
*世界に比べて驚くべきダイヤの正確さはあるんですけどね
*首都高はそろそろ直さないと
2020年東京オリンピックについては
「時間が許せばソチに行って」
「IOCの皆さまと顔をつなぐ事は出来る」
「IOCの人達との意思疎通は通訳なしでやれる」
「2,3ヵ月の遅れは語学力だけでカバーできる」
Q.オリンピックは6年後ですが4年後もう一度都知事に
「私が都民に託されたのは4年間」
「しっかりやって下さいという事なので」
「6年後というターゲットを目指しながら」
「4年間しっかりやる」
「4年後に立候補するか全く何も決まっていない」
*東京都メルトダウンさせないよう頑張ってくれ