ワールドビジネスサテライト,9/18,"ゲーム実況"高まる関心
幕張メッセ
東京ゲームショー2014
今回のトレンドはいったいどんなモノでしょうか
一際注目を集めていたのはブースはソニー
プレイステーション4向けに開発中の
ゴーグル型端末を日本初公開
ゲームの中の世界ですが
あたかも現実のような体験です
こうした技術はバーチャルリアリティーと呼ばれます
今回のゲームショー
目玉の1つがこのバーチャルリアリティーでした
サムスン電子
スマートフォンを使ったゴーグルを展示
外してみてみると液晶が液晶がに分割になっています
会場では
各社がこうした端末を相次いで発表しています
ニコニコ動画のブースでは
ゲーム実況が行われていました
ニコニコ動画
ユーザーが投稿した動画に視聴者がコメント
ゲーム実況
実況しながらゲームする動画
ゲーム好きの間で大人気です
会場ではそのゲーム実況で
高い人気をほこるM.S.S Projectが生放送していました
大浜キャスターがゲーム実況に生出演
さっそくコメントに反応がありました
プレイするゲームはトラックを操作し
荷物を運ぶというシンプルなゲーム
荷台に後輪が乗り上げ停止
上下に動く床の振動で復活するも次の下に下がる床でひっくり返る
こうした美味しいシーンがあると
多くの視聴者が集まるのです
大浜キャスター
「見てる人は何が楽しい?」
「人がやっているゲームを見ているわけですよね」
ニコ生実況者
「ゲームをやっている姿を見て」
「ゲームを知ってくれる」
「僕もちょっとやってみたくなるみたいな」
ゲーム実況が生む口コミ効果
これを狙って大手ゲームソフト会社も動き始めています
スクウェアエニックス
FF14 ドラクエ10のゲーム実況の使用を公認
著作権など権利関係が複雑に絡む中
スマホゲームに劣勢な家庭用ゲームの
販売を伸ばすためゲーム実況を公認に
かつての常識にとらわれない戦略に出たのです
スクウェアエニックス 松田洋祐 社長
「ゲーム実況することをフェイスブック等にアップすれば」
「こういうゲームをみんなしているんだ遊んでみようという」
「関心が起こればいい」
*本とかも出ています