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回転すし大手スシローが開いた発表会
100円の新商品
世界の海からいいネタ100円プロジェクト
100円の新商品4種類
きょうから順次販売(期間限定)
南米チリ産のウニをたっぷりのせた
濃厚うに包み
1つ100円(税抜き)
大西洋でとれた
天然黒まぐろ赤身
1つ100円(税抜き)
一般的に2~3倍の価格 すべて100円に
これまでスシローは
1皿100円の寿司を武器に成長
しかし
アベノミクス直後の2013年には
200円前後のメニューを取り入れる
ですが
あきんどスシロー 堀江陽 商品本部長
「どんな客でもあっても高価格よりは」
「高価格のモノを100円で食べれた方がうれしいのは間違いない」
スシロー
2016年9月期の売り上げ
1450億円過去最高のみ込み
今後さらなる成長ためには
100円メニューの強化が必要だと考えたのです
ここにも100円メニューを打ち出した企業が
ミスタードーナツ
11月8日から前43種類のうち35種類を10~30円値下げ
定番商品の多くを100円(税抜き)に
いったいなぜ値下げしたのか
ダスキン 広報担当 角田綾子さん
「独自の調査の結果」
「客が買いやすい価格が分かったので」
「その結果に基づいて価格を設定した」
ミスタードーナツ
去年に比べ売り上げ↓
セブンイレブンなどをコンビニエンスストアが
ドーナツに力を入れ始めたのが影響しているのか聞くと
「コンビニの影響とは考えていない」
「消費者のの生活導線が変わった事に対応する」
「(会社の)対応の遅れが原因」
*コンビニの多店舗によって客がドーナツ屋に行く必要がなくなった
*という意味で影響していると思うが
客の集まる場所が変化した
→商店街や駅前の店舗が閉店
しかし
今回の値下げで客は増えていると言います
*なんだかんだまだコンビニのよりは美味しいからね
商品の価格を下げれば売り上げも落もちますが
どうカバーするでしょうか
「なんども来ていただくことで」
「客数や販売個数が上がるので」
「そういったところでカバーできれば」
一方
100円を武器に拡大を続ける企業も
鎌倉ベーカリー
創業2014年
関東地方を中心に13店舗を展開
店内で焼き上げられるおよそ100種類のパン
そのほぼすべてが100円です
1番人気はカレーパン
スパイスが効いた本格的なカレーがびっしり詰まっています
クリエイティブアルファ 広報室 松葉谷維子さん
「店のコンセプトが感動の100円パン」
「ここは譲れないポイントとして頑張っていきます」
この100円を死守するため
鎌倉ベーカリーでは徹底的なコスト削減を行っています
例えば
レジは基本的に1人 パンを袋に入れるのは客の仕事です
さらにキッチンでは
時間がかかるといわれる生地作りはセントラルキッチンで一括製造
店では成形と発酵・焼きを行うだけです
さらに
家賃を抑えるため全店舗を郊外に出店
すべて居ぬき物件で建設費も削減していました
「節約志向というのは今後も続いていくと考えている」
「安ければいいというわけではなく」
「品質などにこだわっている客が増えているように感じる」
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