ワールドビジネスサテライト,12/14,羽田空港でロボットの実証実験
日本空港ビルディング横田信秋 社長
「労働生産性人口の減少が予想される中」
「羽田空港の各種業務の課題を解決するため」
「ロボット技術の活用は不可欠と考えている」
羽田空港ロボット実験プロジェクト2016
安全性などの審査を受け応募した23社の中から
17社のロボットが実験に参加します
空港内の床磨きをするロボットや
人について荷物を運ぶ台車ロボットなど
空港での利便性を高めるロボットが実験を重ねます
中でも注目のロボットが
CAIBA
遠隔操作で動き空港案内をする
高齢者や障碍者などでも家で空港の仕事ができる
空港がロボットの実証実験に取り組むわけは
東京オリンピックに向けて増え続ける発着便数に追いつかない労働力の不足です
Q.人の仕事をロボットが肩代わりできる
日本空港ビルディング 志水潤一次長
「人が行うサービスに勝るサービスは今のところはないと思う」
「ただそれに近いようなサービスをロボットができるようになれば」
「おそらく労働力に代わることができるのではないかと思っている」
2020年の空港では
人とロボットが共存する未来になるかもしれません
*人が仕事をしなくていい社会ってパラダイス?